2017年から使っている家計簿アプリ『Zaim』。私のZaim使用歴は7年弱!
初めの5年ほどは無料版で金融機関との機能も使わず自分でデータを全て入力していましたが、その後無料版のまま連携機能を使うようになり2年ほど経ちました。
そして2ヶ月前に、ずっと気になっていた有料版のプレミアムについに課金しました〜!
「無料版のままで特に困ってないし…」と思っていたのですが、やっぱり有料版は違う。完全ストレスフリー
今回は、金融機関との自動連携の便利機能について、無料版・有料版の違い、有料版をおすすめしたい人についてまとめました。『Zaim』および『Zaimプレミアム』が気になっている方の参考になれば嬉しいです!
Zaimの基本機能!金融機関との自動連携機能
家計簿アプリを選ぶにあたって、マストな機能は金融機関との自動連携機能だと思います。Zaimの他に、有名どころではマネーフォワードなどにもありますね!
Zaimでは提携している金融機関の数が多く、連携の数に制限がありません。(無料版、有料版ともに)
わたしはZaimを使いつつ「金融機関とアプリを紐づけるのってちょっと抵抗あるなぁ…」と躊躇していた5年間。その間、毎月各銀行口座にアクセスして残高を確認し、クレカの明細を確認し、使途不明金を確認し…とそれはそれは重労働で、家計簿作業に時間を確保する必要がありました。入力ミスなどで家計簿の信憑性が危ぶまれる状態になり、思い切って金融機関連携をするようになりました。
金融機関連携、快適でした。「なんでもっと早く導入しなかったんだー!」と深く後悔しました…笑
証券口座も連携しているのですが、証券口座にログインせずに気軽にチェックできるのが本当に便利です。評価損益も反映されているので、普段証券口座にログインする必要がほぼないです。、
4枚あるクレジットカードの管理も本当に楽になりました。なんでもっと早く導入しなかったんだ…?
わたしの家計管理方法についてはこちらの記事をご参照ください↓
無料版と有料版の大きな違い 自動連携がいつでもできる
無料版と有料版の最大の違い。それは、金融機関からのデータ更新の頻度です。
金融機関ごとに更新頻度は異なります。私が連携していた金融機関の場合ですが、銀行やクレジットカードは2週間に1回、証券は3日に1回でした。ですので、給料日の直前に更新があると、給与の入金の反映が2週間遅れます。無料版では、表示されている残高が必ずしも最新状態ではない、ということになります。
有料版は、自分の好きなタイミングで金融機関からのデータ更新をすることができます。更新した直後は間違いなく最新の状態にすることができるんです。
無料版でも充分かなと思っていたのですが、有料版でいつでも家計簿を正確なデータにできるようになったことは想像以上にストレスフリーでした。
無料版と有料版の大きな違い ライフプラン機能が使える
有料版で使えるようになる機能はいくつかあるのですが、中でも「これはいい!」と思ったのはライフプラン機能です。
家族はいるか?年齢は?などいくつかの質問に答えていくだけで、生涯の収支を計算しグラフ化してくれる機能です。
この機能自体は、「ライフプランシミュレーション」として様々な金融機関がWeb上で公開してるサービスがあるので、一度はやってみるといいと思います。ただ、Zaimのライフプランは、もっと簡単でした。
なぜなら、他のサイトだと、1ヶ月の生活費はいくらだとかの細かい情報を家計簿を見ながら入力していくことになりますが、Zaimは家計簿アプリなのでそこら辺の情報はそのままあらかじめ入力してある。楽。
このZaimのライフプラン機能は、ある程度アプリを使ってからが本領発揮だと思います。これまでの記録したデータから年間の支出を算出してくれるので、より正確な生涯収支を予測することができるようになります。
ライフプランのシミュレーションについては、FP相談するのもいいけど、その前に自分でやってみるのはありだと思います!(Zaimに限らず)
持っている口座が多い人に特に有料版をおすすめしたい
夫婦の持っている資産を一元管理すると、それぞれの口座・クレジットカードなどは我が家でも26個!(使ってない口座を解約したりこれでも整理したんですが)
これを連携なしで、毎月自分で銀行口座の残高を一つ一つ確認するのは本当に大変。やってたんですけど。
ということで金融機関連携はまず無料版であっても当然やるとして、
有料版Zaimでいつでもどの口座の情報も最新にアップデートできるようにしておくと、資金の誤差がほどんどなくなり、より正確に把握することができます。
有料版をおすすめしたい人
- 忙しくて家計管理が疎かになりがちな人
- 口座の数が多い人
- 結婚している人
- 子供がいる人
逆に必ずしも有料版にする必要がない人※私の主観です
- 口座数が多くない人
- 学生
- 一人暮らしの人
口座が10個以下なら、有料版にするほどではないかなーと思います。でも金融機関連携は便利だから導入しましょう。
有料版は年払いで約5,000円は決して安いとは言えないですが、これが必要経費だと思える人には有料版をおすすめします!
Web経由とアプリストア経由で料金が違った…!
この記事を書くために調べていたら、Web経由だと料金が安かったことが判明。私はアプリストア経由で課金してしまいましたー!事前リサーチ不足でした…
なお、Web経由、アプリストア経由どちらも月払いより年払いが2ヶ月分お得です!(そもそも1ヶ月だけ利用するのは家計簿アプリという性質上あんまり意味ないと思います)
わたしは年払い派なので、4800円。1ヶ月400円のサブスクはわたしにとって安いとは言えませんが、その価値はあると思ってます。
Web 経由
- 月プラン 440 円
- 年プラン 4,378 円
App Store・Google Play 経由
- 月プラン 480 円
- 年プラン 4,800 円
気になる方はまずは7日間プレミアムを体験してみて
色々書きましたが、Zaimユーザーでまだ無料ユーザーの方は、7日間のプレミアム体験をして見てください。7日間の体験でそこまで利便性を感じなければ、無料版で問題ないと思います!
我が家は1つのアカウントを夫婦で共有していて、お互いいつでもどこでも家計を確認することができます。(データの編集や入力はわたしがメインで担当しています)夫婦で資産の管理をすることで蓄財ペースが保たれているような気がします。
家計管理にかかっていた時間を自分の自由時間に充てることができるようになって、Zaimと有料機能には感謝です!
今回の記事が『Zaim』および『Zaimプレミアム』が気になっている方の参考になれば嬉しいです。