ハリーポッターを2年生の冬に読破した長女。(現在3年生)
読書力は十分ついているはずですが、ハリーポッターほどハマれる本には出会えていません…
ですが、コンスタントに読書は続けています。今回はハリーポッターの後、長女が読んだ本・買った本について紹介します。
買った本
モモ・はてしない物語
ハリーポッターと同様に、あえてのハードカバーを選びました。
箱付きの本で、特別感があります。読む時のモチベーションアップ、読んだ後の自己肯定感のアップを期待して購入しました。
どちらもちょっとだけ読んで積読中です。導入部分を乗り越えたら、読み切れるんじゃないかと思うのですが…
(親の読み聞かせで勢いをつけてあげる必要があるかも)
星新一のショートショート
こちらは小学生向けの星新一セレクションです。
星新一さんはたくさん作品があるので、好きになったらいくらでも読める本が増えるな、と思って数冊購入。
一つ一つはとても短いので、難なく読んでいました。
図書館で借りた本
サバイバルシリーズ
小学生に人気のあるシリーズですね。漫画なので大体1日で読み切っています。
シリーズがたくさん刊行されているので、次に読む本に困りません。
図書館で借りる本のネタがない時とかに重宝してます
かみさまのおはなし
日本の神話は知っていると何かと楽しいので、子供向けにいい本ないかな?と探していました。
(アマテラスやスサノヲ、草薙の剣に勾玉など、少しでも知っておくと、旅行先やテレビや本や漫画などあらゆる場面で自分の知識とちょっとつながって色々なことに興味を持てるようになると思います。)
そこで見つけたのがこの「かみさまのおはなし」
古事記の神話の部分を子供用に平易な日本語に編集したりものです。読み聞かせでも、小学生以上向けだと感じました。
導入部分は私が読み聞かせ、あとは自分一人で読んでいました。(詳細は後述)
目論見どおり、興味を持ってくれて、学校でも古事記を借りて読んでいました。
学習系(買った本)
のびーる国語シリーズ
こちらもたくさんシリーズがありますが、とりあえずの「四字熟語」「慣用句」「ことわざ」の3冊セットを購入しました。
漫画なので繰り返しよく読んでいます。
日本の歴史漫画
こちらは小学校入学祝いにいただきました。
各出版社から日本の歴史漫画が出版されていますが、我が家は角川です。ソフトカバーで、普通の漫画サイズとなっていてかさばらず気に入っています。
親としては「1から順に読んだら歴史の流れがわかるのに…」と思っていても、子供は好きなところを好きなように読んでいます。まぁそれもよし。
本当に活躍するのは歴史の授業が始まる高学年〜中学生くらいかな?
生活系(もらった本)
学校では教えてくれないことシリーズ
これは知り合いから何冊も譲っていただいたものです。
これも漫画で、さくさく読めるのであっという間にいただいた本を全て読み切りました。
友人関係や整理整頓など、小学生のうちに身につけておきたいあれやこれやについて、漫画で説明してくれるのでとても良いです。
まだまだ読んでないもの多いので、本棚に追加していきたいです。
読んで欲しい本は読み聞かせする
私が読んで欲しくて与えた本は、やっぱり食いつきが悪いです。自分で選んだ本の方が当然興味関心があるから読みます。
それでも、「この本、きっと面白いから!!ぜひ!」と思う本もあります。
そういう時は、ここからは一人で読んでくれそうって思えるところまで読み聞かせするしかありません。読んであげると聞いてくれるし、おもしろポイントも解説(ツッコミ?)ながら読むと興味を持ってくれます。
そんな感じで「かみさまのおはなし」をわたしと一緒に3節ほど読み、それ以降はひとりで読んで読み切りました。音読で…(笑)本人的には、「お母さんに読んであげてる」感覚なのかもしれないですね。本人のやる気を削がないように神妙に、ツッコミを入れながら拝聴しました。
長女への読み聞かせで難しいのは、次女の読み聞かせに影響があること。次女も一緒に読み聞かせを聴いてくれれば解決なのですが…まだ5歳には絵のある本じゃないとなかなか面白いと思えないようです。
ただ、聞いていないように見えていた次女。この間テレビから「スサノヲが〜」とどこかの地域のお祭りのニュースが読み上げられると、「ママ!スサノヲだって!」とわたしに教えてくれました!!聞いてくれてたんだね〜!!
やっぱり、これはぜひ読んで欲しい本については積極的に読み聞かせしていきたいです。
まとめ
結局のところ、ハリーポッターに代わる物語・小説にはまだ出会えていません。
わたし自身の記憶では、ハリーポッターの次にダレンシャンを読んだけど…ちょっとダーク過ぎる気がするので、小学生には刺激が強すぎるかなと尻込みしています。
良い本に出会えたらまた報告します!
モモの読み聞かせ、始めようと思います